<図書>
コトバ カラ ヨム ヘイアン ブンガク
言葉から読む平安文学 / 室城秀之編 ; [青木慎一ほか著]
書誌ID | 6000020173 |
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データ種別 | 図書 |
NCID |
BD06080223 ![]() |
出版情報 | 東京 : 武蔵野書院 , 2024.3 |
ISBN | 9784838607938 |
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配架場所 | 巻 次 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | ISBN | 刷 年 | 利用注記 | 閲覧票 |
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開架 |
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シ0:235 | 0000241863 |
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9784838607938 |
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巻冊次 | ISBN:9784838607938 ; PRICE:12000円+税 ![]() |
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大きさ | vi, 560p : 挿図 ; 22cm |
本文言語 | 日本語 |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:平安文学 : 言葉から読む |
内容注記 | 『竹取物語』の求婚譚の構造 : 「心のしたく」・「心たばかり」と主従の位相から / 青木慎一 [執筆] 『うつほ物語』成立過程論管見 / 松岡智之 [執筆] 『うつほ物語』俊蔭女の尚侍就任と仁寿殿女御 : 「労」をめぐる人間関係の諸相 / 猪川優子 [執筆] 「労あり」「らうらうじ」攷 : 『うつほ物語』のことばと思想 / 大井田晴彦 [執筆] 文を見たがる人々 : 『うつほ物語』における聖婚関係 / 武藤那賀子 [執筆] 『うつほ物語』藤原季英の物語再読 : 「身の便りなき」藤英と勧学院 / 西本香子 [執筆] 『うつほ物語』「国譲・上」巻における袖君の引き取りと「髪」 / 富澤萌未 [執筆] 『うつほ物語』楼の上・下巻における八月十五夜の演奏会 / 正道寺康子 [執筆] 『うつほ物語』の「梅」表現試論 / 三浦則子 [執筆] 『うつほ物語』の叙述意識と、絵解なるもの / 本宮洋幸 [執筆] 継子譚と孝養 : 『落窪物語』中納言七十賀屏風歌と長寿 / 坂本信道 [執筆] 『枕草子』「清涼殿の丑寅の隅の」の章段における芳子の逸話 : 父と娘の描写に着目して / 村田駿 [執筆] 『紫式部日記』における紫式部と道長の和歌 : 「露」と「分く」という言葉に注目して / 佐藤有貴 [執筆] 平安文学語彙論考 : 「あやしき道」という言葉をめぐって / 室城秀之 [執筆] 葵巻・六条の御息所の魂の言葉 : 寂しさの表出として / 鈴木裕子 [執筆] 村雨のまぎれの光源氏 : 『源氏物語』における「ひき隠す」をめぐって / 竹内正彦 [執筆] 表現としての官職 : 『源氏物語』澪標巻の「靫負」と「随身」 / 秋澤亙 [執筆] 侍従の誓い : 『源氏物語』「蓬生」巻における「たむけの神」をめぐって / 佐藤洋美 [執筆] 「親めく」光源氏 : 夕霧への対応についての〈語り〉 / 吉井美弥子 [執筆] 「混血」の水鳥 : 『源氏物語』玉鬘巻「水鳥の陸にまどへる心地して」の諺的表現から / 浜田賢一 [執筆] 『源氏物語』野分巻の植物表現と明石の君 : 竜胆・朝顔・荻の葉 / 神原勇介 [執筆] 女三の宮の「わななく」姿 : 『源氏物語』「若菜」の下巻における語り手の意図 / 若狭祥子 [執筆] 光源氏と薫の歯 : 『源氏物語』「横笛」巻「うきふしも」の歌に着目して / 高倉明樹子 [執筆] 『源氏物語』紫の上の死と暁 : 「明けはつるほど」をめぐって / 太田敦子 [執筆] 『源氏物語』の〈嘘〉 : 宇治十帖の「そらごと」をめぐって / 蕗谷雄輝 [執筆] 浮舟の最後の歌「尼衣かはれる身にや」の解釈 : 「や~む」という語法を中心にして / 鈴木宏子 [執筆] 伝藤原行成筆『古今和歌六帖』断簡 / 久保木秀夫 [執筆] 清輔集の古筆切 : 清輔詠検討・清輔歌論解明の前提として / 日比野浩信 [執筆] 室城さんに教わったこと / 小森潔 [執筆] |
一般注記 | その他の執筆者: 松岡智之, 猪川優子, 大井田晴彦ほか |
著者標目 | 室城, 秀之 (1954-) <ムロキ, ヒデユキ> 青木, 慎一 <アオキ, シンイチ> |
件 名 | BSH:日本文学 -- 歴史 -- 平安時代
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分 類 | NDC9:910.23 NDC10:910.23 NDLC:KG16 |